このパッチノートは2022年12月20日から適用となる「War Robots: Frontiers」のアップデートに関するものです。ゲームは現在早期アクセス期間中、ぜひ最新バージョンにゲームをアップデートしてからプレイしてください!
新アイテム
- TyphonとGriffinのロボットパーツ一式を新たに追加
- Typhonのアビリティは、ホーミングミサイルによる最大3体の敵への同時攻撃。そしてその敵の武器システムを妨害できるというもの。妨害の影響を受けた武器はすぐさまリロードが開始。しかし効果持続中、リロード時間が通常より長くなります。
- Griffinは、自機と近い範囲にいる味方機をスタティックノイズで覆うことができます。このノイズは敵のロックオン機能を阻害。つまり、飛んでくるミサイルが標的を捉えることができなくなります。加えてこの効果持続中、Griffinへのダメージは各アーマー部位に等しく分配されます(被ダメージが分散するイメージ)。
- Halo、Pulsar、Gozerといった新たな武器が追加
- HaloとGozerは軽武器で、エネルギーを中程度消費。Haloは近距離攻撃に最適、Gozerは4つ揃えて全て装備すると最高のスナイパーセットアップになります。一方、Pulsarは重スロット用の手堅いオールラウンダーといった感じです。
- Blocking FieldやSmoke Wallといった新たなアビリティが追加
- Blocking Fieldは自在に展開できるカバー(遮蔽物)で、弾を通さない「壁」を任意の場所に生成できます。Smoke Wallは一帯を濃い煙で覆うことができるもので、敵は見通しが効かず、上手く攻撃できなくなるでしょう。
プレイヤープログレス(進捗)
- ストアとレベル報酬の内容を更新
QOL(ゲームプレイの質)の改善
- 公式ウェブサイトの保管庫へすぐにアクセスできるオーバーレイをゲーム内に追加
- パイオニアパックから獲得したアイテムをゲーム内から直接、格納庫へ移行できるようになりました。公式ウェブサイト上の保管庫に出現する全てのアイテムが、今後格納庫からアクセス可能となります。詳しくはdedicated articleをチェックしてください。
- 格納庫でのロボットビルド管理周りの改善を複数実装
- 必要なパーツが足りない場合でも、未完成のロボットビルドを保存しておいたり、ホログラム上で組み立ててみたりができるようになりました。しかしもちろん、未完成のロボットは出撃させることはできません。
- ロボットのビルドに名前を付けて、ウェブリンク経由でシェアできるようになりました。このリンクを利用すれば、他のプレイヤーのビルドを簡単にコピーできます。
- 日本語と中国語ローカライズを追加
- すでに実装済の各言語ローカライズをアップデート
AIロボットの進化
- AI操作のロボットの新たなマッチメイキングカテゴリーを追加
- レベル5以下のプレイヤーは、常にロボット3体のドロップチームと共にAIの敵と戦うことになります。レベル5以上のプレイヤーは、5体のロボットとAlpha1体と一緒にAIの敵と戦います。加えて、AI格納庫に新たなロボットビルドが追加されます。
- AIロボットが確保済のビーコンから展開/出撃できるようになりました
バランス調整
- Callisto (Alpha): マガジン(弾数)のサイズが45発に削減
- Zeus: 1発あたりのダメージが10,000から13,500へ増加
- Orkan: スプラッシュダメージの範囲が33%縮小
- Homing Missile(モジュール): スプラッシュダメージが35%減
- Teleport (Phantom): 帰還ビーコンが20秒後に無効となる。テレポートの発動まで0.5秒の遅延を追加
バトルHUDの改善
- 敵ターゲット上のツールチップに表示される肩部のアーマーの左右を入れ替え
- 以前までは、ツールチップの表示はターゲット側の視点からのものとなっていました。左側に見えるメーターが右肩部の状態を表し、右側のものが左肩部の状態を表していました。これをプレイヤー視点に変えるべく、左右を入れ替えました。
- ターゲットの構造がより分かりやすくなるよう、アーマー表示のフォーマットをアップデート
- ミニマップ上にカメラ方向の表示を追加
- 味方と敵ロボットが識別しやすいよう、アビリティRound Table(Lancelot)に新たなカラーを追加
グラフィック面の改善
- Alphaのモデルとアニメーションをアップデート(まだAlphaの最終版ではありません)
マップの改善
- チュートリアルのマップをアップデート(まだこのマップの最終版ではありません)
- Crash Siteの滝がある山の崖部分へ入れないようにマップを改善。ここは武器の攻撃が届かない無用な「安全地帯」でした
- Crash Siteに複数の最適化を導入
バグ修正
- 武器の説明に表示されていたダメージ値の間違いを修正
- Homing Pack(Alpha)に狙われた時に「LOCKED-ON」の警告が消えるのを妨げていた不具合を修正
- Thunderの残り弾数が少なくなった時に、弾発射の間隔が長くなる不具合を修正
- 傾いていたりデコボコだったりの地形上でRepair Drone(Tyr)が展開できない不具合を修正
- Infiltrator発動時、リロード表示が20%から始まる不具合を修正
- 複数の軽微なインターフェース周りのバグを修正